本を捨てる
読書家、というほどでもありませんが人並みかややそれ以上に本が好きだと思います。
最近は読書の時間を全て育児に捧げていますのですっかりご無沙汰ですが小学生から数年前まで、『本にはお金を惜しまなくて良い』と自分に言い聞かせ好きな作家の新刊が出れば買い、本屋をふらふらしては衝動買いをし。書斎の本棚…みたいに本でびっしり埋まってる本棚に憧れたりもして、とにかく本は沢山集めていました。
6年前の結婚時に実は大半を実家に置いてくる(特に漫画)という荒技を使いましたが、気に入ったものやまた読みたいと思える本は新居に持ち込み、それだけでゆうに200冊は超えていたと思います(´-ω-`)ベット下の収納の一部やリビングのカラーボックスは私の本で埋まってるました。救いだったのは夫は本を読んでもすぐに手放すタイプだったため、私一人の本が多いだけでなんとかなった(?)ことです。
これらの本、お片づけを始めるにあたり『なんでこんな集めていたんだろう?』と魔法が解けたように必要性を感じなくなりました。また読みたくなったら図書館で借りたり買い戻したりすればいいわけで、今手元に置いておく必要性は全くありません。
ところがふと全部データ化して読みたくなったらスマホで読めばいいんだ!と気づきました。調べてみるとやっている人は沢山いて『自炊』というネット用語?もありました。この自炊、具体的には
1:本をカッターなどで全てバラバラに裁断(分解)する
2:それらをスキャナーを使ってデータ化する
4:読みたくなったら【sidebooks】からdropboxのデータをダウンロードしてスマホやPCで読む
たったこれだけのステップです( ´ ▽ ` )1の分解が一番面倒くさかったですが、それが済んでしまえばあとはスキャナーにお任せすればkindleレベルの画質で本が楽しめます。
こちらの【Side Books】
Tatsumi-system Co., Ltd.「SideBooks」
自分の本を本棚に並べるように一覧で表示してくれたり、本のページをめくるようにスライドで読めたりと無料アプリとは思えないほど使いやすくオススメです。
私は容量節約のために一冊〜二冊ダウンロードして本棚を入れ替えて楽しんでます。職場のランチのお供にちょうど良いです(^^)
これらを実行することで200冊超えの本を全て処分しました!本をまた読むかも…と捨てられない方は是非お試しください。